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超高分解能(1mm FWHM)半導体PET

PIXE分析コース

物質にイオンを照射すると、物質固有のエネルギーを持ったX線つまり特性X線が発生します。このX線の発生断面積は非常に大きいので、極微量な元素を検出できます。この原理に基づいた元素分析法はPIXE(Particle Induced X-ray Emission)分析法と呼ばれています。

センターでは、工学研究科量子エネルギー工学専攻との連携協定の下、このPIXE分析法の共同利用を行っています。現在、以下の分析方法が共同利用に供されています。


1)生体試料の分析;Z=11〜92までの元素の1 ppbまでの分析が可能。
2)エアロゾル、環境試料のような多量の試料の分析。
3)考古学試料などの非破壊表面元素分布分析(サブミリPIXEカメラ)。


ヒトの血液のPIXE分析によるX線スペクトル
日本におけるPIXE分析の開発は、東北大から始まった。
  Hgの検出とその分布
仙台城からの出土品の
サブミリPIXEカメラ分析